田舎まんじゅうの日記

月の食事代10000円未満を身に付ければ生活がめちゃくちゃ簡単になる

資産運用

上がっている株に飛びつく人が大勢いる

上がっている株は勢いがあるから上がる可能性が高い。 しかし、常に高値圏にあるから上がれば怖くなってすぐに売るから儲けは少ない。 いつか分からないが暴落は必ず来る。 値上がり幅が大きかった分、値下がり幅も大きい。 100回勝負してほぼ全勝、しかし負…

オルカンの時価総額に驚いた

新NISAは成長投資枠1200万と積立投資枠600万だ。 成長投資枠は特定口座の個別株を益出ししながら埋めている。 しかし、積立投資枠は空っぽのままだ。 60歳になってから株は買わないと決めている。 しかし、オルカンかeMAXIS SlimS&P500なら良いかなぁと思っ…

投資ができるほどのお金持ちは、どんどん、もっとお金持ちになる

r>g 投資は経済成長より早く富を増やせる。 いったん投資に回せる余裕を手にしたお金持ちは富をどんどん蓄積できる。 福利のマジックだ。 借金とは逆で、資産が雪だるま式に増える。 一方、元手のない庶民にはその道は閉ざされている。 平均的な人には平均…

auじぶん銀行1年物定期預金0.55%

物価上昇につれ長期金利が1%前後。 これを受けてauじぶん銀行の1年物定期預金が最大0.55% 期間は7月31日まで 1年物定期預金の金利では他の銀行を上回っている。 対応が迅速だ。 普通預金の金利も条件をクリアーすれば0.23% 個人向け国債の変動10年は0.69% 《…

株は辛抱

広島の友だちからLINEが届いた。 野村証券から電話があって、また株の売買を始めたそうだ。 きっかけは240万円でオリエンタルの株を買い、8年後に2000万円で売って、その2000万円で東京エレクトロンの株を買って2億円になった人がいる話を聞いたからだという…

個人向け国債変動10年も選択肢

長期金利が1%を超えている。 1%とすると変動10年の金利は1%×0.66%=0.66% 1000万円買うと年間利子52592円 結構魅力的な利子だ。 今後は長期金利が1%を超え続けるのだろうか? 物価が上がれば長期金利も上がる。 物価が下がればおじゃんだ。 人口減少が続く日…

スポーツでもギャンブルでも株でも再現性を重視

マスターズが始まっています。 初日トップに立ったブライソン・デシャンボー選手は再現性を重視しているそうです。 ゴルフにおいて再現性があるのは飛距離です。 2mのパターが入るか入らないかは運が左右します。 飛距離だけはいつでも再現できます。 水原一…

金融市場はしょせん幻です

日経新聞のコラムでさわかみ投信の澤上篤人氏が「近々金利が急上昇する、株価は調整する」ともう5年も前から書き続けています。 経済アナリストの森永卓郎氏も「株価はバブル、今は買ってはいけない」と言い続けています。 しかし、株価はどんどん上がり、19…

賢い人間は相場予想はしない

日本の株価が好調です。 原因は岸田政権によるバラマキで通貨量が増加しているからです。 通貨量が増えれば円安になりインフレになります。 インフレが起これば、株価のほか、貴金属、コモディティ、不動産といったリスク資産が上昇します。 円安によるJカー…

新NISA口座の成長投資枠を埋めました

京セラとマブチモーターが株式分割をして株数が増えただけで、5年以上売買なしです。 基礎控除の範囲内で益出しはしています。 新NISAの枠ができたのでクロス取引で特定口座→新NISAへ移管しました。 つみたて投資枠は証券会社が儲かるだけなので利用しません…

定期預金5年もの0.4%です

あおぞら銀行 住信SBIネット銀行 あおぞら銀行、住信SBIネット銀行、オリックス銀行の5年もの定期預金の金利が年0.4%です。 1000万円預けた場合の利息は155000円(税引き後)です。 三菱UFJ銀行などメガバンクの5年もの金利は年0.07%。 1000万円を預けた場…

顧客が鈍感なら企業は儲かる

9月25日から三井住友銀行がドル預金の金利を0.01%から5.3%に引き上げました。 驚いたのは三井住友銀行が0.01%の金利で2兆円ものドル預金を集めていたという事実です。 アメリカの政策金利は5.25〜5.5%です。 三井住友銀行はドル預金によって5.25〜5.5%を…

イデコの加入者がわずか300万人というのに納得しました

イデコ(iDeCo)とは国民年金に加入している人が上積みで老齢年金を作る私的年金です。 掛け金は全額所得税と住民税の対象から外せます。 しかし、加入者はわずか300万人。 国民年金加入者の5%です。 厚生年金に加入している会社員は別にして、国民年金だけ…

アクティブ投信は惨憺たる成績です

アクティブ投信とは運用責任者の手腕で市場平均を上回る成績を目指します。 ところがインデックス型に勝てません。 純資産上位3投信が過去3、5、10、15年での成績でインデックス型(TOPIX連動)に勝ったのは ひふみプラス 10年のみ フィデリティ日本成長株 1…

NISAとネット証券の組み合わせに集中

現役世代(18歳〜65歳)が利用している金融商品の利用率で、ここ3年で大きく数字を伸ばしたのがNISAです。 (2019年⇒2022年) NISA 8.4%⇒14.7% iDeCo 2.1%⇒3.9% 定期預貯金 24.7%⇒20.9% 積立定期預貯金 10.9%⇒8.8% iDeCoは現役世代に有利なのに、3.9%と少な…

株式、投資信託の保有が少ないのに驚きました

家計の金融資産は2043兆円(3月末日銀公表)で過去最高です。 内訳は 現預金 54.2% 保険、年金、定型保証 26.2% 株式 11% 投資信託 4.4% 株式や投資信託が少ないです。 株式や投資信託の38%は70歳以上の団塊世代の方が保有しています。 団塊世代の方は20…

新NISAの対象投信が2000本に絞られましたが・・・

6000本の中から長期資産運用に適さないものが除かれ、新NISAの対象投信が2000本に絞られました。 しかし、私は投信は信用していません。 金融庁は問題が起こるまでは投資信託協会に任せ切り。 投資信託協会は運用会社の言いなり。 運用会社は証券会社や銀行…

騙される方がアホ過ぎます

千葉銀行、武蔵野銀行、ちばぎん証券から仕組み債(EB)を買った高齢者が「損をした」と苦情を言っているそうです。 仕組み債を購入したのは8424人です。 未だに仕組み債を買うアホがいるんですね。 こんなのは売り手が儲かるように設計されています。 それ…

60歳以上で有価証券を保有しているのは16%だそうです

日本の個人金融資産は2000兆円という記事がありました。 このうち、60歳以上の人が1200兆円、6割を保有しています。 しかし、60歳以上の人で有価証券を保有しているのはわずか16%です。 ほとんどの人が普通預金や定期預金で保有しています。 これは極めて賢…

2024年春から総経費率の掲載が始まります

投資信託の手数料は信託報酬だけと思っていました。 ところが保管費用、監査費用、印刷費用などを信託報酬に含めていない投信もあるそうです。 投信の真のコストは「総経費率」で見なければいけません。 ある投信では信託報酬が0.9%に対して総経費率は16%…

結局、上場廃止になる会社はありません

東証プライム市場に約1800の企業が上場しています。 しかし、この中には上場の基準を満たしていない企業が多くあります。 東証は2025年3月までに上場基準を満たしていない企業は上場廃止にすることを決めています。 しかし、2025年3月時点で上場基準を満たし…

社債は昔から買う気がしません

楽天やソフトバンクが社債をよく発行しています。 この前に楽天が発行した社債の金利は年3.3%でした。 三井住友もAT1債を発行しました。 しかし、私はこんなのは買いません。 スイスの大手銀行クレディ・スイスが発行していたAT1債2兆3000億円分が突如無価…

新NISAは成長投資枠1200万円だけ利用する予定です

新NISAの生涯投資上限額は1800万円、このうち1200万円が成長投資枠として株式投資に使えます。 私は成長投資枠の1200万円だけを利用する予定です。 私の現在の保有株は JT 3100株 ブリヂストン 1300株 京セラ 300株 マブチモーター 400株 アステラス製薬 100…

インフレで株価が上がらない理由

金融機関に雇われているFPや株の専門家は「インフレだと貯金は目減りする」「株式はインフレに強い」と喧伝してきました。 しかし、最近のインフレで株価は上昇どころか下落しています。 理由は今のインフレがコストプッシュインフレだからです。 価格ばか…

アッパーマス層と富裕層の株式投資の違い

私はアッパーマス層です。 金融資産3000万円です。 内訳は株式2000万円、普通預金1000万円です。 株式は運が悪ければ1年で半値になることがあります。 ですから、全額株式投資はできません。 2000万円なら例え半値になっても、株式と普通預金で2000万円は残…

投資用マンションやREITの問題点

過去に投資用マンションを勧められたことがありますが無視しました。 投資用マンションの問題点は分散と流動性です。 中古マンションでも1物件最低数百万円します。 投資の基本の分散ができません。 また、流動性が滅茶苦茶悪いです。 株のように市場でクリ…

今こそ国内株を買った方が良いかもしれません

海外株8兆3000億円。 国内株280億円。 これは2021年日本の個人投資家が買った数字です。 なんと国内株に対して海外株を300倍買っています。 しかし、これは逆だと思います。 海外の投資家は逆に円安で割安になった日本株を仕込んでいます。 短期的には海外株…

岸田政権が目論む金融資産課税に対処した投資を考えています

岸田政権は株式の売却益や配当からも健康保険料を取ろうと目論んでいます。 私は現在2000万円を個別株に投資して年間80万円の配当を貰っています。 このような配当株投資ではもろに取られます。 リスクを取って得た利益をふんだくられるのは辛いです。 これ…

友だちがヒルトン株を買ったそうですが、また失敗すると思います

昨日、友だちからヒルトン株を買ったって連絡がありました。 野村証券の勧めだそうです。 この友だちは16、7年前に比較ドットコムの株を買って1000万円損をし、その後株を一切止めていました。 この時も野村証券の勧めでした。 ヒルトン株を買った理由は、円…

20年ぶりの円安です

円安の原因は貿易赤字、経常収支の悪化、日米金利差です。 多くの経済学者が今回の円安は長く続くと予想しています。 日銀の黒田総裁は円安は日本経済にとってプラスと言います。 短期的には食料品やガソリンの価格が上がって家計を圧迫します。 しかし、海…