日経新聞のコラムでさわかみ投信の澤上篤人氏が「近々金利が急上昇する、株価は調整する」ともう5年も前から書き続けています。
経済アナリストの森永卓郎氏も「株価はバブル、今は買ってはいけない」と言い続けています。
しかし、株価はどんどん上がり、1989年の昭和バブル期に付けた3万8915円を超えて4万円台です。
澤上篤人氏や森永卓郎氏のような何十年も金融市場に関わってきた人が何で株価の予想なんかするんでしょうか?
金融市場はしょせん幻なのです。
誰も予想はできません。
株は予想で儲けるのではなく時間で儲けるのです。
投資セミナーに行ったり、チャートを見たり、決算短信を読んだりしているのは初心者です。
株の勉強など全くのムダです。
- 投資に時間はかけない
- 捨てても良いカネで分散投資する
- 手数料をかけない
大事なのこの3つだと思います。
澤上篤人氏や森永卓郎氏のような株価を予想するような人は大した人ではなく、無視するに限ります。