岸田政権は株式の売却益や配当からも健康保険料を取ろうと目論んでいます。
私は現在2000万円を個別株に投資して年間80万円の配当を貰っています。
このような配当株投資ではもろに取られます。
リスクを取って得た利益をふんだくられるのは辛いです。
これから投資をする若い人は金融資産課税も考慮して投資を考えなくてはいけません。
そこで考えたのが配当の再投資を選んでインデックスに投資をすることです。
金融資産課税を逆に利用して、目先の売却益や配当には目もくれないで、長期投資のきっかけにしたら良いと思います。
全世界株の運用リターンは年7.3%です
全世界株(MSCI WORLD、配当込み、円ベース)の過去20年の運用実績です。
1990年1月までの20年間から1ヵ月ずらしで2022年3月までの20年間の合計387期間のリターンです。
最も成績が良かったのは1978年8月〜1998年7月までの20年間で年率13.4%です。
最も悪かったのが1988年12月〜2009年1月までの20年間で年率2.8%です。
全期間の平均は年率7.3%です。
最初の元手が20年で4倍になります。
今後どうなるかはわかりませんが、過去20年間の長期投資ではマイナスはありません。
どこの国が成長するかは予測できません。
世界に幅広く分散するのが安心です
SBI証券と楽天証券の全世界株インデックスです
どちらもNISAやつみたてNISAの対象です。
政治家が年金や給与からだけでなく、金融所得からも社会保険料や税金をむしり取ろうと目論み始めました。
有意義に社会保険料や税金が使われるのなら良いのですが、自民党と公明党はばらまきに使います。
国民はこつこつ貯めた金融資産を自分で考えて守らなければいけません。