私はアッパーマス層です。
金融資産3000万円です。
内訳は株式2000万円、普通預金1000万円です。
株式は運が悪ければ1年で半値になることがあります。
ですから、全額株式投資はできません。
2000万円なら例え半値になっても、株式と普通預金で2000万円は残ります。
株式2000万円からの配当金は年77万円です。
しかし、富裕層なら違います。
3億5千万円を持っている人がいます。
その人は全額を三井住友FG株に投資しています。
そこから得られる年間配当は税引き後で1200万円です。
例え三井住友FG株が運悪く半値になっても1億7500万円も残ります。
これだけあれば老後困ることはありません。
全額を株式に投資できます。
つまり、アッパーマス層と富裕層では株式に投資できる余裕が全く違います。
また、年間1200万円もの配当金があればいくらお金を使っても減りません。
アッパーマス層ではせいぜい70〜80万円の配当金ですから、大して贅沢はできません。