東証プライム市場に約1800の企業が上場しています。
しかし、この中には上場の基準を満たしていない企業が多くあります。
東証は2025年3月までに上場基準を満たしていない企業は上場廃止にすることを決めています。
しかし、2025年3月時点で上場基準を満たしていなくても1年間の改善期間を新たに設けました。
さらに、そこから6カ月後に上場廃止だそうです。
ところが、またまた上場廃止にしない救済措置を設けました。
上場基準を満たさない場合、審査なしでスタンダード市場に移れるそうです。
結局、上場廃止なる企業はありません。
投資の対象に値する豊富な流通量のある企業は150社ぐらいです。
いつまで経っても1800社ものボロ会社が上場したままです。