アクティブ投信とは運用責任者の手腕で市場平均を上回る成績を目指します。
ところがインデックス型に勝てません。
純資産上位3投信が過去3、5、10、15年での成績でインデックス型(TOPIX連動)に勝ったのは
ひふみプラス 10年のみ
フィデリティ日本成長株 15年のみ
さわかみファンド 全敗
要因は手数料です。
アクティブ投信は手数料が高く、投資期間が長くなればなるほど確実にインデックス型に負けます。
来年から新NISAが始まります。
手数料の安いインデックス型を選ぶべきです。
GPIF(年金運用法人)もインデックス型9割、アクティブ投信1割の割合です。
そして、アクティブ投信の過去10年間の成績(手数料控除後)はインデックス型に負けています。
投資のプロでもインデックス型に勝つアクティブ投信を選ぶのは不可能です。