炭水化物(糖質)を摂らないダイエットは、ブドウ糖を必要とする脳の働きが鈍くなります。
また、糖質の不足を補おうと肝臓がグリコーゲンを分解します。
グリコーゲンとは肝臓に貯えられたブドウ糖の供給源です。
これにより、空腹の時でも脳にブドウ糖が供給できます。
グリコーゲンが不足すると低血糖になってめまいや疲れやすくなります。
この症状に対して、甘いものを食べると回復することから糖分がいかに大切かがわかります。
糖質は1日250g〜325g必要です。
糖質制限は1日60〜120g。
ごはんや食パンはほとんど食べずに、おかずばかり食べます。
手っ取り早く痩せることはできますが、体には大きなダメージを与えると思います。