「必ず今国会中に規制の厳格化や罰則強化を伴う制度改正をする」
こう国民に約束した岸田文雄首相。
ところがまたもや抜け道を作っている。
新たに加えるのが「議員による確認書の添付の義務付け」
これにより秘書だけでなく議員も責任を問うという。
ところが「議員が必要事項の確認を怠り確認書を交付した場合に限り」という但し書きがあり、確認したが気付かなかった、単純なミスという今まで通りの言い訳ができる。
再発防止にならない。
パーティー券公開基準引き下げ、使い道公開は検討項目。
検討項目とは何もしないということだ。
甘い蜜は手放さい。
今までと何も変わらない。