昨日は大谷翔平選手の契約金1000億円の記事がありました。
でも、よく読むとすぐにもらえるのは3%の30億円で、残りの970億円は10年後からだそうです。
後払いです。
米国のインフレ率から考えると、10年後の970億円の現在価値は300億円ぐらいではないだろうか。
日本の退職金制度(給料の後払い)と同じです。
後払いはドジャースに有利、選手は損です。
でも、大谷翔平選手はそんな損得よりチームや野球界の事を考えて後払いにしたのでしょう。
大リーグの放映権収入は年間1兆5000億円だそうです。
これを30球団で均等割しています。
1球団年間500億円です。
これだけ収入があれば10年後の970億円は余裕だと思います。