安倍派の議員がパーティー券の収入を議員にキックバックし収入を記載せずに裏金を作っていたことが明らかになりました。
パーティー券は20万円以下は収入を記載しなくていいルールになっています。
年間20万円でなく1回20万円です。
いくらでも誤魔化せます。
企業に100万円のパーティー券を売り付けても5回に分けることもできるし、5人の議員に分けることもできます。
いくらでも抜け道があります。
1億円集めたパーティーでもそこで出る食事は唐揚げやポテトフライ程度で9000万円が儲けです。
企業ならこの9000万円に対して法人税や消費税を納めなければいけません。
パーティー券は事業収入でありながら税金も払わないのです。
安倍派の萩生田光一政調会長や世耕弘成参議院幹事長は他人の不始末にはペラペラとよく語りますが、自分の不始末には貝のように口を閉じています。
パーティー券のお金は企業の労働者が一生懸命働いて得たお金です。
そんなお金を収入に記載もせずぞんざいに扱っています。