以前、私は肌着にTシャツを着ていました。
綿が主体のTシャツとポリエステル100%のTシャツでは、後者が1.5倍以上長持ちしました。
綿主体のTシャツは首や袖部分が伸びます。
綿とポリエステルの違い
綿の特徴
- 植物から取れる繊維。
- 汗など水分を良く吸う。
- 静電気が溜まりにくい。
- 乾きにくい。
ポリエステルの特徴
- 化学物質を結合した合成繊維。
- 軽量で強度がある。
- 型崩れしにくい。
- UV吸収、遮熱。
- 速乾性がある。
- シワになりにくい。
- 湿気、カビに強く保管しやすい。
- 虫害が少ない。
スウェットパンツもポリエステルを多く含むものが良いと思います
ユニクロで買ったスウェットパンツ2本、ジャージーリラックスパンツ1本持っています。
Aスウェットパンツ2990円
ポリエステル 75%
綿 25%
Bスウェットパンツ1990円
綿 90%
ポリエステル 10%
Cジャージーリラックスパンツ1990円
綿 96%
ポリウレタン 4%
Aスウェットパンツは3ヶ月でダメになりました。
色落ちが酷く、パンツの側面やリブ部分の糸がほつれました。
Bスウェットパンツは4ヶ月穿いていますが今のところ色落ちはしていません。
Cジャージーリラックスパンツはまだ数日しか穿いていません。
しかし、この前のジャージーリラックスパンツは色落ちが酷く2ヶ月穿いて捨てました。
大谷翔平選手もポリウレタンから軽量で強いポリエステルのウェアに変えたという記事がありました。
服の素材はポリエステルが良いと思います。