60〜70歳の10年間でやらなければいけないことはしっかり食べて筋肉を付けることです。
日本人の男性の健康寿命は71歳。
平均寿命は81歳。
つまり、71歳からのラスト10年は介護や医療に頼って、一人では生活できない状態です。
これを防ぐには60〜70歳までの10年間、いかに筋肉を付けるかが超重要です。
サルコペニアとは加齢による筋肉の減少。
フレイルとは介護予備軍。
60歳までは太ることによるメタボ対策、60歳からは痩せることによるサルコペニアとフレイル対策に頭を切り替えなければいけません。
メタボによる脳梗塞や高血圧より筋肉が減少することが怖いです。
60〜70歳の10年間はしっかり食べなければいけません。
70歳からしっかり食べようと思っても、加齢によって食べられなくなります。
70歳からのラスト10年が介護や医療に頼ることなく健康なものにするためには、60歳からの10年の心掛けしだいです。