岸田文雄首相が本部長となって発足した政治刷新本部が今年の1月にすべての議員にばらまいていた夏の氷代と冬の餅代の廃止を決めた。
ところが氷代を200万円から300万円に増額、餅代と合わせて500万円を支給する。
何で廃止が増額になるの?
それも7月末に支給していたのを6月に早めて支給すると言う。
国民は物価高で四苦八苦しているのに、自分たちは簡単に100万円も増額、しかも前倒しで支給。
こうした政治活動費は国民1人当たり250円を徴収した政党交付金(税金)が使われている。
政党交付金は総額315億円、そのうち自民党には160億円が支給される。
国民は自民党のATMではない。