田舎まんじゅうの日記

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静岡県立総合病院は4年前にも医療事故を起こしています

友だちが前立腺の摘出手術をした時は手首に付けたバーコードを読み取ると同時に、名前と生年月日と何の手術をするかを問われ、再確認して手術室に入ったそうです。

これなら患者を取り間違える心配がありません。

 

今回、患者を間違えて前立腺がんでない60歳の患者の前立腺を摘出するという医療事故を起こした静岡県立総合病院はこういう手順をしていませんでした。

60歳の患者と80歳の患者を同じ日に同じ手術室で生検を行い、2人の検体を取り間違えました。

 

静岡県立総合病院は保険会社と相談しながら60歳の患者に対して賠償をするということですが、この患者は男性機能を失い、一生尿漏れが続きます

肉体的な苦痛だけでなく、精神的な苦痛も相当のものだと思います。

 

静岡県立総合病院は4年前にも医者の過失により肺がん患者が死亡するという医療事故を起こしています。

この時は患者の遺族が5100万円の損害賠償を求め訴訟し、1100万円の支払い命令という判決でした。