静岡県立総合病院で60歳の患者の検体と80歳の患者の検体を取り間違えて、前立腺がんでない60歳の患者の前立腺を削除してしまったそうです。
前立腺が削除されると、尿漏れが起こり、男性機能を失います。
友だちが前立腺を削除しましたが、尿漏れは一生続きます。
完治しても1日1枚程度のパットやおむつが必要だそうです。
また、男性機能は全く失うそうです。
この医療事故を起こしたのは4月です。
発表されたのが10月21日。
6ヵ月も隠蔽していました。
院長が謝罪しただけで、医療事故を起こした医師は公表されていません。
取り間違えられて前立腺を失った60歳の患者も悲惨ですが、80歳の患者も手術が6ヵ月遅れ、前立腺がんがリンパ腺にも転移しました。
医療事故の賠償はしれています。
裁判をしても医者有利。
患者は泣き寝入りだと思います。