4日（月） 風邪の引き始め
5日（火） 朝は食欲があるが、昼は全く食欲がなし、寒気が酷い
6日（水） 〃
7日（木） 朝から食欲がなし
8日（金） 朝には完治
5日、6日の昼は食欲がなかったのに無理やり食べたのが良くなかったと思います。
食べた後、熱が出て寒気が酷かったです。
7日は朝から食欲が全くなかったけど、朝ごはんは無理やり食べました。
その後、食欲がない時は無理に食べない方が良いというのを知って、昼ごはんは食べませんでした。
夜に凄い汗が出て風邪が治ったようです。
風邪は治すものでなく、経過するものです
今回の風邪で、改めて確認しました。
風邪は1週間経てば自然に治ります。
世界的に医療界では「風邪に薬は不要」というのは常識だそうです。
風邪薬の保険適用外は世界的潮流です。
ドイツで風邪で病院に行っても薬は出さないそうです。
ところが、日本で風邪で病院に行ったらこれぐらいかかります
初診料 810円
処方箋料 200円
胸部レントゲン 630円
採血検査 980円
尿検査 110円
薬代 1000円程度
ぼったくりの医者なら最大これぐらいの検査をして3700円ぐらいかかります。
本人は3割負担ですから、国が管理する保険料収入から7割の8600円が払われます。
昔は風邪で点滴をする医者がいたそうです
点滴の目的は水分補給です。
風邪の点滴の成分はほぼポカリスエットと同じです。
喉が痛くて水分が取れない、水を飲んでも嘔吐してしまう、そういう患者には必要です。
さすがに今は口から水やお茶が飲めている患者に風邪で点滴をするような籔医者いないようです。
社会保障は保険料収入を上回る給付を続けている、その差は毎年50兆円です
社会保障とは年金、医療、介護です。
医療分だけ見ると、医療費は42兆円、保険料20兆円、自己負担5兆円、毎年17兆円もオーバーして、平気な顔をして税金で埋めています。
風邪は保険適用外にすべきです。
これに反対するのが日本医師会。
それなら、42兆円の医療費の内、なんと4割がムダな診察です。
これに切り込むしかありません。
