私の知り合いの親父さんは89歳です。
それにもかかわらず、医者は人工透析を勧めています。
「人工透析をしなければ確実に死にます」
そう言われたら、家族は医者の言う通り人工透析を受けさせるでしょう。
しかし、80歳以上で人工透析をすれば、そのうちの30%は1年以内に早期死亡します。
そして、人工透析によって長生きした70%の人も最後は全身に痛みが回り、のたうち回って死にます。
人工透析のような延命治療を続けた人は水ぶくれのように太っていき、遺体は丸太のように膨らみます。
こういうことは医者は説明しません。
いったん人工透析を始めれば、止めることはできません
治療時間は1回が4時間、それを週3回、生涯続けなければいけません。
1分間に牛乳瓶1本(200cc)の血を抜き、老廃物を取り除いて、体の中に戻します。
かといって、途中で止めればもがき苦しみます。
治療費は月40万円です
年間480万円。
しかし、本人の自己負担は月1万円です。
自己負担を本来の3割にすれば人工透析をする人が減ります。
日本医師会が断固反対します。
人工透析は病院の安定収入源です
人工透析は月40万円もかかる高額な治療です。
それにもかかわらず、患者の自己負担は月1万円です。
病院がもうかるようになっています。
医者が高齢者にも人工透析を勧めるのは当然でしょう。
私はがんや腎臓病になれば諦めます。
穏やかに死にたいです。
のたうち回って、丸太のように膨らんで死ぬのは嫌です。