答えは分散投資をしないからです。
私は株式投資歴21年ですが、下手くそです。
今もJTに投資をして含み損を抱えています。
この21年間、分散投資をしていれば資産が3倍にはなっていたと思います。
JTは日本の企業でよく知っています。
しかし、株式投資は「よく知っている」ことはほとんど意味がありません。
売上高、営業利益率、PER、PBR、ROE、こんな指標を調べても無意味です。
単純に世界株ETFに投資をするのが一番良いです。
日本株は世界の株式市場の僅か6%です。
僅か6%の中の個別株に投資しても分散投資にはなりません。
世界株ETFに投資をすれば、すべての国に投資ことになるので為替リスクも生じません。
JTのような個別株に投資をして健康被害による訴訟などで暴落をすれば株価の回復は不可能です。
世界株ETFなら例え100年に1度の不況になってもいずれ株価は回復します。
回復しなければ世界中で失業者が溢れ、国や社会保障制度が破綻します。
世界株ETFなら長期的には右肩上がりです。
個別株は倒産や永遠に株価が低迷することが起こります。