田舎まんじゅうの日記

月の食事代10000円未満を身に付ければ生活がめちゃくちゃ簡単になる

厚労省が医療費の自己負担引き上げを検討しているそうです

検討案1 自己負担1~3割はそのままで、1回500円といった定額負担を上乗せする。

検討案2  1~3割負担を引き上げる。

 

私は健康診断は受けない入院はしない病院にはいかない薬は飲まないと決めているので、どんどん上げて下さい。

 

国民健康保険の保険料はデタラメに高い

サラリーマン以外が加入する国民健康保険の保険料は高すぎです。

総所得金額が200万円なら年25万円~35万円も取られます(金額は自治体によって差があります)

若い人にとってはバカらしい制度です。

年間35万円も払うなら、医療費を全額払ってもこんな制度はない方がいい。

しかし、残念ながら強制加入です。

滞納すれば財産差し押さえになります。

 

実は、国民健康保険の保険料をまともに払っているのは4割です

国民健康保険の加入者は3200万人。

軽減を受けているのが6割です。

そのほとんどが高齢者

65歳以上の高齢者は公的年金控除120万円+33万円が受けられます。

これにより年間所得が186万円以下153万円以下なら、7割軽減になります。

7割軽減の人は1000万人です。

 

若い人は基礎控除33万円だけで、社会保険料控除も受けられません。

 

保険料を払っていない人が給付を受けています

近所の病院も高齢者ばかりです。

多くは病気ではなく、老化です。

老化は一方通行で、医者にかかって薬を飲んだところで良くはなりません。

軽減を受けている高齢者が医療費の多くを使っています。

 

年金も同じです。

年金の保険料を払っていない人が、年金を貰っています。

サラリーマンの専業主婦です。

第3号被保険者といって、900万人もいます

 

年金や医療が維持できないと騒ぐ前に、保険料を払っていない人たちに給付するのを止めるべきです。