初診料最大730円引き上げで3610円
再診料最大120円引き上げ850円
入院基本料も1日10〜1650円を追加
マイナ保険証を治療に活用した場合は80円加算
地域包括医療病棟を新設し1人当たり1日30500円の入院料を支給
厚労省が診察料金の引き上げを発表しました。
こんなのは岸田文雄総理が厚労大臣に日本医師会の代弁者武見敬三を任命した時点で分かっていました。
風邪を引いて病院に行って初診料が3610円です。
患者の負担は3割の1080円だから大したことがないと思うかもしれませんが、残りの7割も保険料と税金ですから、結局は国民が負担です。
負担を軽く見せるトリックです。
胃がんなら10万円と治療費を決めれば医者は不必要な検査をしなくなります。
ところが今は検査を追加すればいくらでも治療費を増やせます。
日本医師会と自民党議員がおカネでつながっているので改革はしません。
医療費の国民負担は増える一方です。