本当に絵の好きな人は有名な画家の作品など買わないそうです。
画家が有名かどうかに関係なく、作品を見て自分が好きな絵を買うそうです。
株式投資もこれと同じだと思います。
自分の価値観で企業を見て、自分の判断で個別株を買います。
これが楽しいのです。
これに対して投信はどうでしょうか。
投信の運用者は投信(商品)を売るのが目的です。
当然、売りやすい流行のテーマを追います。
有名な画家の作品を買うのと同じで、高値で買うことになります。
また、投信は運用報酬に問題があります。
運用報酬は固定利率です。
運用成績と連動していません。
無責任な運用に繋がります。
そして、投資信託協会や日本投資顧問業協会の存在です。
こんなのが存在するから、欧米に比べて手数料が高いのです。
官僚の天下り先です。
どんな名画だろうと、自分が好きでなくては、何の価値もありません。
株も理解しやすく、堅実で、長続きする事業を行っている企業を自分で選ばなければならないと思っています。
自分の判断で投資をしていれば、流行を追いかけ、高値で買うこともありません。