麻生財務大臣の意向で財制審の意見書から、老後の生活において自助努力を消したそうです。
国民に自助努力を促すことは、公的年金制度の失敗と受け止められるからだそうです。
情けない。
アメリカは砂のような社会、日本は粘土のような社会と言われます。
国民は、国や企業に依存しすぎです。
健康や老後のおカネぐらい自分でしっかり管理すべきです。
100年安心というのは、子供や孫の世代まで年金制度を持続させるという意味です。
子供や孫の世代が どうなってもいいというのなら別だが、そうでなければ、年金給付が調整されるのは当たり前の話です。
政治家も、来月は参院選だから都合の悪いことは言わない。
明日の飯より今日の飯。
それが顕著に表れているのが、与野党を問わず、今の政治です。
我慢を強いる人よりも、甘言を弄する人を選ぶ。
結局、国民がだらしないのだと思います。
民主主義は、国民の知的レベルを超えることはできません。