昨日はびっくりしました。
2年ぶりに70才を少し過ぎた従兄弟に会いました。
痩せ衰えていたのです。
2年前、仕事中に倒れたというのは知っていました。
しかし、倒れるまでは物凄く元気でした。
弟が建設会社をやっていて、この従兄弟は弟の会社を手伝っていました。
現場で働いていたので、夏は暑く、冬は寒い。
「もう70才にもなるんやから辞めろ」って周りが言っていたけど、家のローンもあるので続けていました。
きびきび働く人で、体型も痩身でした。
酒も飲まないし、たばこも吸いません。
食事も和食ばかりで、ラーメンなどは食べません。
凄く健康的な人だと思っていました。
しかし、2年前に仕事中に倒れたのです。
でも、大したことはないと思っていました。
ところが、2年ぶりに会って変わり果てた姿に唖然としました。
つい、2、3日前も会社員時代の先輩が倒れたという連絡がありました。
65才でテントを担いで「88か所歩き野宿遍路」を達成したほど元気のある人です。
70才を越えたらこうなるんだと思い知りました。
人生100年、定年75才なんて言うけど簡単なことではありません。
今年は大学時代の一番の親友が59才で亡くなりました。
また、会える日を楽しみにしていたのに滅茶苦茶悲しかったです。
幼馴染みの奥さんが56歳、今の親友の妹さんも50代で亡くなりました。
今年は悲しいことが多かったです。
来年、私は60才です。
もう、何よりも健康が大事だと思い知りました。