田舎まんじゅうの日記

月の食事代10000円未満を身に付ければ生活がめちゃくちゃ簡単になる

岸田首相の新しい資本主義は時代遅れです

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岸田首相の賃上げによる分配という新しい資本主義ではお金持ちにはなれません。

今お金持ちになるには株を買うしかありません。
FIREを達成した若い人はみんな株を買っています。


50代で三井住友FGの株を3.5億円保有している人がいます。
税引後で年間1200万円以上の配当があります。
毎週1本8万円以上のウイスキーを飲んでいますが、それでもお金が余って仕方がない状況です。

米国企業は儲けたお金をまるごと株主に還元しています

過去6年間の米国企業の株主還元はなんと700兆円です。
(配当400兆円、自社株買い300兆円)

賃上げでの還元などしていません。
これが新しい資本主義です。
新しい資本主義では株式市場が所得還元の場なのです。


私が20代の頃、定期預金の金利6%でした。
しかし、国民の貯蓄が銀行を経由して企業に融資されるという資金循環は終わりました。

今は株の配当が5~6%です。
お金持ちになりたければ株を買うしかありません。


r>g
rは資産によって得られる富。
gは労働によって得られる富。
フランスの経済学者トマ・ピケティの不等式です。
資産によって得られる富の方がはるかに成長が早いのです。

岸田首相は全く逆のことをします

岸田首相は中小企業40%、大企業30%の法人税控除で賃上げを促すそうです。
企業の株主重視を批判し、金融所得課税を強化します。
これは昔のままで少しも進歩や発展のない考えです。


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