60歳で定年退職し、退職金で資産運用を始める人が結構いるそうです。
そして、2000万円の退職金が半分になり絶望します。
こういう人は資産運用を間違えています。
資産運用は50歳までにしておかなければいけません。
60歳から始めて成功するはずがありません。
株式投資は資産が1年で半分になる覚悟が必要です
2000万円が1年で1000万円になるのはよく起こることです。
資産が半分になっても、50歳までなら10年我慢すれば取り戻せます。
60歳で退職金の2000万円を使って1000万円になったら、取り戻す期間がありません。
老後の生活が破綻します。
資産が2億円あれば別です。
2億円が半分になっても、1億円残れば老後の生活はやっていけます。
60歳でわずか2000万円しか持たない人が株式投資をして成功するはずがありません。
そもそも考え方が間違えています
貯金や投資は60歳までです。
60歳からは消費をしなければいけません。
金融機関は60歳の退職金を狙っています。
投資信託を売れば1.5～3%の手数料が取れるからです。
騙されないようにしなければいけません。
投資で増やそうとかの金欲は捨てて、2000万円を有効に消費することを考えた方が賢明だと思います。
