4月1日から70歳までの就業機会確保が企業の努力義務となります。
しかし、私は60歳を超えてまで働きたくありません。
「60歳を超えてまで働かない」
こう言って、60歳でスパッと退職した多くの先輩は、残りの自分の人生を楽しんでいます。
60歳を超えてまで働いた先輩で幸せになった人はいません。
そう言いながら老後のお金は心配です
私は49歳で早期リタイアをしましたから、65歳からもらえる年金が11万4000円しかありません。
この年金額なら所得税、住民税はかかりません。
しかし、介護保険月5900円、国民健康保険月2000円程度は絶対必要です。
これを払えば月10万円で生活しなければいけません。
これは生活保護受給者より安いです。
月10万円で生活するには
たばこと酒は止めなければいけません。
私はどちらも止めました。
食費は月1万円以内。
現役時代は外食が多く、月10万円も使っていました。
今は1万円以内です。
医療費をかけない。
医者に頼る癖が付いたら、医療費はカンタンに月1万円を超えます。
ネットで治療方法やクスリを調べ、医療費は0を目指します。
これだけ節約しても老後破綻のリスクがあります
それは介護です。
要介護1なら月5000円。
要介護5なら月36000円。
これは今の自己負担1割の金額です。
将来は自己負担2~3割になります。
月10万円の生活費なら老後破綻します。
ピンピンコロリで死ぬには健康管理が欠かせません。
運動と食事が大事です。
まとめ
私は現役の時、ストレスでたばこや酒やギャンブルをしていました。
仕事を止めて節約や健康管理が身に付きました。
60歳を超えたらお金を稼ぐことより、消費や健康を管理する方が大切だと思っています。