世代ごとの年間の給付と保険料負担の金額を見たら驚きます。
75歳以上の高齢者は年金190万円、医療費80万円、介護45万円、合計300万円の給付を受けています。
これに対して、負担はたったの15万円。
何と20倍の給付。
現役世代の40〜44歳の給付は医療費の12万円です。
これに対して負担はなんと80万円(本人負担+会社負担)。
現役世代の税と社会保険料の負担率は47.5%(所得比)です。
高齢者の医療費自己負担1割、2割は即止めて3割負担にすべきです。
年齢で医療費に差別がある国は日本以外にありません。
こんなのが続くのは政治家の怠慢です。