粉飾決算などのコンプラ(法令遵守)違反の倒産が300件を超えたそうです。
東京都の掘正工業、大阪府の白井松器械、石川県のアペックスなどが突然倒産しました。
しかし、すべて粉飾決算だったことが発覚しました。
倒産しても政府(信用保証協会)が肩代わりするゼロゼロ融資(無利子、無担保)だから銀行は痛くも痒くもありません。
金利がある世界になればこういう倒産がどんどん増えると思います。
本業の利益で借金の利息すら払えないゾンビ企業が15万社あります。
銀行はリスクを政府が肩代わりしているのでこんな企業にも優良先として貸出をしています。