岸田政権は人気取りの子育て世帯へのバラマキはやりたい。
しかし、増税は票が逃げるからやりたくない。
そこで国民から見えにくい雇用保険の保険料を使っています。
姑息です。
雇用保険は働く人が保険料を払って不意に失業するリスクに備えるものです。
ところが、岸田政権は保険料の5割以上を失業以外に使い始めました。
「年収の壁」の穴埋めにもここを使おうとしています。
岸田政権は「子育て世帯への支援は徹底した歳出削減で賄う」と表明しました。
全くウソです。
領収書は不要、使わなかった分は返金しない、こんなデタラメな国会議員への毎月の文通費も改めようとしません。
自分たちはここまでやったのだから国民もこれはやってくれという見本は見せません。
自分たちはすき焼きを食いながら国民にはおかゆをすすれという考えです。
国民から見えにくい保険料を掠め取るのは本当に姑息です。