岸田総理が「異次元の少子化対策」を打ち出しています。
その財源は社会保険料の増額。
その前に徹底的に歳出削減をやると言ってます。
真っ赤なウソです。
自民党は「コロナ対策」とうたって3年間で6回140兆円の補正予算を組みました。
ところがコロナ前に「国土強靭化」や「地方創生」を口実にしていた事業が「コロナ対策」と口実をすり替えました。
要するにコロナに便乗したのです。
140兆円の補正予算の2割が使われないまま省庁に残っています。
規模ありきの予算です。
「国土強靭化」「地方創生」「異次元の少子化対策」これら全て対策を大きく見せ、実績をアピールするための政治目的です。
歳出を増やして自分たちの権力や政権を維持している自民党が歳出削減をするはずがありません。
税収が足りなければ社会保険料にまで手を付けて歳出を増やそうとします。
ホテル代が1万円を超え、人手不足で予約もできない状態です。
公務員の出張時の宿泊代も1万900円に増額するそうです。
こんな状態でも全国旅行支援を続けています。
歳出削減は端から頭の中にはありません。