物質的な富から得られた幸福はすぐに消えます。
富は貧乏人を幸福にし、お金持ちを不幸にします。
大学を卒業して就職した時に滅茶苦茶欲しかったのが車です。
ローンを組んですぐに買いました。
しかし、60歳になった今は車をただであげるって言われても欲しくありません。
洗車はしないといけないし、邪魔なだけです。
車に限らず、洋服にしても余分な物は欲しくありません。
若い頃はローンで車も買い、酒も飲み、ギャンブルもしていたので、いつも金欠でした。
パチンコで勝てば滅茶苦茶嬉しかったです。
今は3000万円以上の使わないお金があります。
しかし、それでも税金の還付があったり、株価が上がったりしたら滅茶苦茶嬉しいです。
物質的な富から得られた幸福はすぐに消えるというのは納得ですが、お金はいくらあっても嬉しいです。
やっぱり私は貧乏人だと思います。
