田舎まんじゅうの日記

月の食事代10000円未満を身に付ければ生活がめちゃくちゃ簡単になる

どケチで貯蓄した者が勝つ

この前の新聞記事に驚きました。

米国では所得上位1%の世帯が株式、投信の52%を保有しているそうです。

企業からの配当金の恩恵を受けるのは僅か1%の世帯です。

 

アマゾンのCEOジェフ・ベゾス氏の資産は14兆円です。

もし、米国の金利が昔のように5%だったら、ベゾス氏の利子収入は1日20億円です。

 

これでは金利が上がるわけがありません。

金利が上がればベゾス氏以外の国民は皆ますます貧困になります。

 

資本主義においては節約してお金を貯めた方が良いと思います

ベゾス氏のように1日何十億円もの利子は要りません。

私のような生活レベルの者は、月3万円の配当、利子収入があれば十分です。

 

年間にすれば36万円です。

三井住友FGの株を570万円保有すれば達成できます。

 

月に3万円の不労所得があれば、生活は凄く楽になると思います。

何せ、私の月の食費代は1万円以内だからです。

 

所得上位1%の世帯とか、14兆円の資産など必要ありません。

月3万円で満足です。

 

これを達成するにはどケチに徹して、まず貯蓄です

政府の貯蓄から投資へという煽りに乗せられて株式投資で儲けるよりは、節約して貯金をした方が確実です。

 

成長に投資すれば複利が発生するのに長い時間が必要です。

そんな時間の余裕はありません。

節約した方が早いです。

 

いろいろとブログを読んでいると、1億円、2億円も貯めている人は政府のGoToキャンペーンなど無視しています。

 

GoToで宿泊代が半額になっても、その分普段より高級なホテルを選んだり、移動費や食事代などで余分に使ってしまいます。

 

GoToイートも、もらえるのはポイントで有効期限があります。

ポイントを貰えば、また予約してそれを利用しないといけません。

お金を使うワナが仕込まれています。

 

月1万円の食費で生活しているどケチにとっては、外食は500円でも贅沢です。

 

資本主義においてはお金を使う者より、どケチで貯めた者が勝ちます。

格差がどんどん大きくなります。

 

米国のように所得上位1%に資産が集まるようになります。

それでは経済が回らないのでベイシックインカムのような話題が出るのです。

 

コロナで生活に困っている世帯に政府が家賃補助をしています

期間は最長9ヵ月なのでもう終わりです。

ところが「6、7万の所得じゃ生活ができない、延長しろ」と言っています。

 

こういう人たちは使い過ぎか怠け者です。

日本のGDPは世界3位で、お金は十分に回っています。

浪費をして貯蓄をしないと、こういう人たちの仲間になってします。