岸田総理はお金持ちから税金を取って、お金に困っている人たちに分配しようとしています。
こんな分配は好循環ではなく悪循環になるだけです。
困っている人たちにはお金をあげるのではなく貸すべきです。
そして、お金を貸すのは政治が出しゃばらなくても、民間にカードローンや後払いなどいろいろあります。
政府にも緊急小口資金や総合支援資金という無利子、保証人不要の制度がすでにあります。
今は飢饉ではありません。
食品ロスが問題になるほど食べ物は余っているし、物価も安いです。
アルバイトやパートの仕事は十分あります。
今、生活に困っている人たちは無駄遣いをして困っているだけです。
機会の平等
お金持ちになるかならないかは本人の努力の問題です。
毎日倹約してお金を貯めて投資をしている人と、毎日酒やたばこを吸って、パチンコや競輪、競馬を楽しんでいる人たちと差がつくのは当然です。
国民が同じスタートラインから出発して差がつくならそれは認めるべきです。
お金を分配しても困っている人たちには幸せにはなりません
社会に下記人たちがいるとします。
年収10億200万10円のお金持ちが1人。
残りの国民は1億人で全員年収200万円です。
お金持ちから10億円を税金として徴収し、1億人の国民に配ると全員が平等に200万10円になります。
これでみんなが平等になったから良い社会になったといえるのでしょうか?
岸田総理は資本主義を勉強すべきです
資本主義とは、働いたらその労働力に応じて報酬が得られる制度であり、自由に経済活動が行える社会です。
お金持ちから税金を取ってみんなに分配するなら、リスクを取って事業を起こす人など現れません。
岸田総理がやろうとしていることは結果の平等です。