田舎まんじゅうの日記

月の食事代10000円未満を身に付ければ生活がめちゃくちゃ簡単になる

JTの訴訟リスク

日本では健康被害JTを訴えても 100%負けます。

裁判所の見解はこうです。

  • 喫煙をするかしないかは 喫煙者の自由意志による。
  • ニコチンは治療を要するほど 病的な 依存状態をもたらすとは 認めがたい。

 

しかし、海外では こうはいきません。

たばこ会社は ニコチンの含量がどのぐらいであれば、人を依存症にできるかを知っています。

内部告発により、たばこ会社が嘘を言っているのが明らかになっているのです。

今年の3月、JTの海外の子会社がたばこ病訴訟で1480億円の賠償を命じられ、倒産しました。(更生法で事業は継続)

 

国内のたばこは毎年 5% 衰退しています。

JTはその分を海外でのM&Aで補おうとしています。

しかし、JTは同時に訴訟リスクも買収しているのです。

 

たばこが健康に悪いことは最初からわかっていることで、こんなのは自己責任です。

しかし、JTは日本の裁判では 全勝ですが、海外では 簡単ではありません。

JTは海外展開することによって、 訴訟リスクを抱えることになりました。