自民党の萩生田幹事長代行が消費増税の延期もあり得ると発言しました 。
これに対して、野党の立憲民主党や共産党は増税延期は私たちが主張していたことであり、当然だと語りました 。
運よく増税できたら、社会保障の充実を口実にバラマキに使うことが可能になるだけです 。
「将来にツケを回すな」
「孫のクレジットカードで買い物をするな」
こんなのは財務省が言っているいるだけです 。
日本の国民の個人金融資産は1830兆円。
国と地方の国債発行残高は1100兆円。
家庭で例えるなら、国民はお母さん、国はお父さんです 。
お母さんが貯めたお金を、お父さんが使っているだけです。
家庭内でお金が回っているだけで、外で借金はしていません 。
もちろん金利もつきません 。
ギリシャやイタリアやアルゼンチンやエクアドルのように外国から借金はしていません 。
1100兆円を借金と偽った表現をしているのは財務省です 。
お金は国民、企業、国の間で回ります 。
国民も企業も国も貯めるばかりでは、経済は回りません 。
GDP とは、国内で使われたお金の合計です。
国民や企業がお金を使わないなら、国が使うしかありません 。
要するに、 消費増税で国民が踊れば 、政局に利用されるだけです。
マスコミは消費増税を騒いで 、新聞が売れたり、テレビの視聴率が上がればいいのです。