田舎まんじゅうの日記

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コロナ抗原検査キットのネット販売断念、医師会の都合を優先

岸田政権が55兆円の経済対策を決めました。
これに対してマスコミや経済評論家は8割がばらまき、55兆円のうち経済効果は2割しかないと物凄く批判しています。


この55兆円という数字は岸田総理と安倍元総理が打ち合わせして決めたそうです。
自民党内で55兆円の経済対策より財政の持続性を重視すべきという議員は一人もいません。


頭の良い人たちが今は財政より経済が大事というのだからその通りです。
日本のマスコミや経済評論家とは逆に、海外の学者も日本はばらまきが全然足りないと指摘しています。


財務省がいう「ばらまきをすればいずれ国債が大暴落する」というのは全くウソです。
日本の個人金融資産は2000兆円です。
国債が売られ金利が上がれば、買い手はいくらでも現れます
私も金利が4%になれば即国債を買います。


赤字国債はいずれ税金で国民が払うというのもウソです。
国に寿命はないのですから永久債になるだけです。
株式と同じです。


昭和バブル崩壊の1990年からの失われた30年、この原因はばらまきが全然足りなかったからです。
インフレになるまでばらまかないといけないのです。


岸田総理、安倍元総理、そしてほとんどの自民党議員はこのことにやっと気付きました。

私はばらまきに対しては批判しませんが、今回コロナ抗原検査キットのネット販売断念が残念です

欧米ではコロナ抗原検査キットが駅前で無料で配られ、外出する人たちに自宅でこまめに検査することを促しています。
検査キットはネットやコンビニでも買えます。
鼻の穴に綿棒を差し込んで検体を採取すれば15分で結果がわかる簡単なものです。


岸田総理は日本でもネットやコンビニでも買えるようにし、無料で配布もする予定でした。
しかし、医師会が猛反対


医師会はこれが切っ掛けでコロナ以外の検査にも解禁が波及し、開業医の患者減につながるのを恐れたのです。
そして、岸田総理もコロナ感染対策より医師会の都合を優先しました。


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