田舎まんじゅうの日記

月の食事代10000円未満を身に付ければ生活がめちゃくちゃ簡単になる

岸田総理よりプーチンの方が数段頭が良いように思います

プーチンは人殺しでも頭は滅茶苦茶良いそうです。

日本の記者がクレムリンプーチンに会ったそうです。

 

ヘリから降りたプーチンは日本の記者を前に、日本の経済指標などをスラスラと15分ほど語って、再びヘリで飛び去ったそうです。

世界の国の政治、経済について細かい数字までメモもなくスラスラと語るそうです。

 

ロシアがウクライナに侵攻して、原油1バレル100ドルを超えました。

この侵攻がなければ、温暖化防止で原油は2030年には1バレル10ドルまで下がるだろうと予想されていました。

 

しかし、今回のロシアのウクライナ侵攻で温暖化防止は途切れました

ガスや石油は当分値段が上がったままになります。

 

欧米がいくらロシアのガス、石油の輸入を禁止しても中国インドインドネシアなど抜け道はいくらでもあります。

 

ロシアは1日ガスで510億、石油で900億も収入を得ています。

1日ですよ

 

それが証拠にロシアのルーブルは買われ、ガスや石油の輸入に依存している日本の円が売られています

頭の良いプーチンはこの辺のことを全て予想していたのです。

 

それに比べて、岸田総理は逆のことをしています。

軍事費(政府は防衛費と言っている)GDP比2%を目指すそうです。

しかし、そのお金は国債を発行して賄うのです。

また、参院選の前に低所得者層の子供のいる家庭に5万円をばらまくそうです。

 

こんなのは全て円安要因です。

日銀の黒田総裁が政府の手先となって財政ファイナンス(金融緩和による低金利)を続けるから赤字国債を発行できているのです。

 

しかし、円安は国富(国民の財産)の海外への流出です。

例えば、一昨日日立物流が米国のファンドに6000億円で買収されました。

 

今後も円安で日本の企業や土地が外国人に買われるでしょう。

そして、コロナ禍が収まれば外国人観光客が殺到します。 

これも円安だからです。

 

岸田総理は目先の選挙のことしか考えていませんが、プーチン10年先を見ています。

岸田総理よりプーチン数段頭が良いと思います。