介護施設に入るようになれば人生終焉です。
高齢者が介護施設に入る原因は1位認知症、2位脳卒中、3位骨折です。
脳卒中と骨折は本人の生活習慣しだいです。
認知症だけは防ぎようがありません。
60歳になれば加齢によるもの忘れも起こります。
加齢によるもの忘れと認知症の違いは、例えば朝食を食べたことは覚えているが、何を食べたか思い出せないのはもの忘れ、「朝食を食べたこと自体を忘れる」のが認知症です。
「家に帰る道がわからない」「服を着られない」も認知症。
認知症の疑いがある場合は、神経内科、精神科、老年内科、脳外科で受信します。
検査は①血液検査、②CT、③MRIなどです。