昔、事故を起こして個人の修理会社に修理を頼んだら、保険会社の担当者から「あの会社は修理代が滅茶苦茶高い」と辛そうに言われたのを覚えています。
保険会社なら修理代をできるだけ安くしょうとするのは当然です。
ところが、損保ジャパンはビッグモーターに対して修理代の請求を審査せずに通して保険金を支払っていました。
その見返りに、ビッグモーターが車を販売した際の新規保険契約を獲得していました。
そのために37人もの自社社員をビッグモーターに出向させていました。
それだけ新規の保険契約を取ったら儲かるということです。
しかし、その高い保険料を払うのは車の所有者です。
損保ジャパンの白川儀一社長は「知らなかった、なぜこんなことが」と被害者ヅラしていました。
しかし、後で工場従業員からの「工場長からの不正の指示があった」を「不正の指示は確認できなかった」と金融庁に虚偽報告したことが判明しました。
わずか1ヶ月前も損保ジャパンは東急ホテルや仙台空港の保険で他の3社と談合して2〜3割も高い保険料を騙し取っていました。
ウソを平気で言うトップがいる会社はだめです。
金のためなら何でもやる会社です。
保険はソニー損保などのネット保険が良いと思います。