国民の夏休みの旅費に比べて議員の旅費はデタラメです

今年の夏休み、国民の国内旅行の平均は4万円、海外旅行は23万円だそうです。

それに対して、香川県の知事、議員8人が11月に10日間ブラジル、パラグアイ、米国に海外視察（海外旅行）に行きます。　

1人263万円、1泊6万6千円のエグゼクティブルームです。

以前も海外視察と言いながら、昼間からワインを飲み、ビアホールでビールを飲みながらの昼食で問題になりました。

国会議員も夏休みの外遊です。

茂木敏充幹事長が9日からポーランドに出発。

白いスーツの襟を立てサングラスの出で立ち。

田舎の成金のおっさんがゴルフに行くスタイルでした。

萩生田光一政調会長は9〜13日ベトナム、ラオス、タイ。　

河野太郎デジタル相はマイナンバーカードのトラブルは部下に押し付け、12日からフィンランド、スウェーデン、エストニア、17日からヨルダン、パレスチナ、イスラエルに出発。

この3人はポスト岸田に向けて存在感のアピール合戦です。

国民は実質賃金が14ヶ月マイナスで節約をしているのに議員は豪遊です。