安倍晋三前総裁の事務所は「桜を見る会」で個人的な山口県の支持者に対して4年間で旅行費やホテル代や飲食代を900万円も費用負担していました。
また、これ以外にもこの4年間で3000万円もの政治資金収支報告書への不記載が見つかりました。
この4年間というのは2016年から2019年です。
2016年以前の政治資金収支報告書は処分されており、政治資金収支報告書への不記載がいくらの金額になるか知ることはできません。
税金を個人的なことに使い放題だったのです。
東京地検特捜部の判断は
不起訴だそうです。
第一秘書も政治資金規制法違反罪で略式起訴です。
国民の税金を何千万も個人的なことに使いながら、略式起訴(100万円以下の罰金)で終わりです。
安倍晋三前総裁は知らなかったということで無罪放免です。
まとめ
安倍晋三前総裁が知らなかったと言いながら、国会では「ホテル側に私の事務所が問い合わせたら収入も支出もなかった」と何回もウソの答弁を繰り返しました。
森友、加計問題でも安倍晋三前総裁は関係者と食い違う証言をしています。
このことを国民は忘れてはいけないと思います。
国民がスピード違反をして交通ルールを知らなかったで通りますか?
交通ルールを知らないのなら運転免許証は取り上げられます。
安倍晋三前総裁は国会議員の資格はないと思います。