コロナ感染拡大の対応として小学校から大学までオンライン授業の導入が検討されていました。
特に大学は幅広い地域から学生が集まるので感染拡大の可能性が高いです。
しかし、オンライン授業の人気はないそうです。
理由は、孤独なオンライン授業では友だちができないからです。
自分自身を振り返ってみたら、その通りだと思います
大学時代は下宿やサークルやゼミを通して多くの友だちができました。
合コンにも参加したし、ゼミ合宿も良い思い出です。
授業より友だちから得たものの方が大きかったと思います。
小学校から高校までは特に友だちが大事です
人格をつくる一番大事な時期です。
この時期に友だちができないようなオンライン授業では話になりません。
授業より友だちから得るものがずっと大きい時期です。
ウォーキングをしていたら、小学校1年生の下校と一緒になる時があります。
数人のグループで楽しそうに会話したり、かけっこをしたりしながら帰っています。
大切な事だと思います。
就職の時
私は口下手なので事務か工場での仕事を希望していました。
しかし、就職指導の方が「若いうちは必ず営業をしろ、人にかかわる仕事をしないと人間は成長をしない、人にかかわる仕事をしたか、モノにかかわる仕事をしたかで、10年後は大きな差が付く」と言われました。
実際に営業をして良かったと思います。
小学校から大学までの成長期には特に友だちとの交流が大切だと思います。