政府は新型コロナウイルスによる肺炎感染が広がる武漢から日本人をチャーター機で帰国させました。
その運賃は一人8万円(税別)で、政府は帰国者に請求する方針でした。
ところが、突如国費負担に一転しました。
本人が希望する人たちを帰国させたのに国民の税金から払うのです。
なぜこうなったのか
帰国者が喧しくてとても請求できる状態ではないそうです。
帰国者はホテルの居間でしばらく過ごすことになります。
食事は弁当支給です。
部屋数が足りず2人で1部屋になる場合もあるそうです。
この対応に対して、帰国者が怒り出しました。
「テレビがない」
「こんな狭いところに閉じ込めるな」
「人権無視か」
こんな苛烈怒号を一身に受けた公務員の方が自殺しました。
37才でした。
こういう帰国者に運賃8万円を請求しても払うはずがありません。
最後に
オーストラリアでは中国湖北省から退避した国民をオーストラリア本土から1500キロ離れたインド洋のクリスマス島に14日間隔離しています。
何にもないところだそうです。
それに比べたら日本の政府は優しい。
日本人が世界どこの国へも自由に行けるのは、自己責任というルールがあるからです。
帰国者もある程度は我慢すべきだと思います。