もう政界を引退しましたが、亀井静香氏のようなベテランでも金欲には勝てないのですね。
亀井静香氏の秘書が河井克行から2019年5月100万円、7月200万円もらっていたそうです。
亀井静香氏は秘書がしたことで、自分は知らなかったと答えています。
ベテランでさえこれでは日本の政治家はもうダメですね。
企業献金は廃止にすべきです
企業献金を廃止にするという約束で、国民一人当たり250円負担して、政党交付金を税金から払うようにしたのです。
これで政治と金の問題は解決するはずでした。
ところが、自民党の政治家は未だに企業から賄賂や口利き料を取るのを止めません。
カジノをつくるのにも、鶏のゲージ飼いが認められるのにも、GoToで観光業が優遇されるのにも、裏で賄賂や口利き料が払われています。
自民党の政治家が規定をつくる裏では必ず企業からお金を受け取っています。
お米の値段しろ、国鉄の運賃にしろ、電気代にしろ、NHKの受信料にしろ、供給側の企業に有利な規定ばかりで、消費者が無視されるのはこのためです。
最近になって国民の政治家不信がますます酷くなっています。
自民党の政治家は政党交付金の使い道さえ記載しなくなりました。
税金を私物化しています。
賄賂や口利き料も大臣室で平気で受け取っています。