以前は1カ所のお気に入りのスーパーでポイントを貯めていました。
しかし、ポイントカードは断捨離して、5店舗ぐらいのスーパーを利用しています。
その方が断然得だからです。
ポイントカードは現金支払い0.5%、電子マネー支払い1%の還元です。
5倍デーを利用しても5%です。
先払いの電子マネーや5倍デーにまとめ買いするのはスーパーの思うつぼです。
同じ商品の値段がスーパーによって3割も違います
肉の安いスーパー、弁当の安いスーパー、お菓子の安いスーパー、それぞれ特徴があります。
私がよく買うものでも値段が大きく違います。
- 国産鶏むね肉 100g29円税別~68円
- ロースカツ弁当 280円税別~420円
- りんご 98円税別~138円
- 黒糖かりんとう 82円税別~100円
- ピーナッツチョコ 73円税別~100円
同じメーカー品の黒糖かりんとうやピーナッツチョコでさえ2~3割も値段が違います。
ポイントカードで1つのスーパーに縛られたら損です。
しかし、決して値段の高いスーパーがボロ儲けしているわけではありません
スーパーは商品の1割は客寄せのために赤字、3割収支とんとん、6割で少し儲けています。
大手スーパーの決算短信を見ても純利益は1~2%です。
例えばイオン0.2%(2019年2月期)
今日の日経でも地方のスーパーの倒産が増えているという記事がありました。
中間層以上の人は値段より便利さを優先して買い物をするそうです
ベトナムにセブンイレブン、ファミリーマート、ミニストップが進出しているそうです。
しかし、定価販売のコンビニで買い物をする人はほとんどいないそうです。
中国でも最初は値段の高いコンビニは相手にされなかったそうです。
しかし、中間層が増えてコンビニで買い物をする人が爆発的に増えたそうです。
値段より便利さ優先です。
ベトナムもいずれそうなるとわかっているので、今は我慢しているそうです。
私は逆です。
年を取れば稼ぐ力はなくなります。
収入の増加が期待できないのだから節約するしかないのです。