マイナポイントが開始になりました。
私が選んだ決済サービスはLINE Payです。
9月1日に早速使ってみました。
- 322円×25%=80ポイント
- 1017円×25%=254ポイント
使った瞬間にスマホのお支払い履歴でポイント付与の確認ができます。
素晴らしい機能です。
利用しないと損です。
ところが、マイナポイントはクレジットカード会社の多くが不参加を表明しました
クレジットカード会社はマイナポイント事業は人気がでないと予想したのです。
登録するのに手間がかかるからです。
クレジットカード会社の予想通り、マイナポイントを申し込んだのは9月1日時点で400万人程度です。
18歳以上の人口のわずか4%です。
これではコンピュータの設定を変更する経費が出ません。
キャッシュレス決済の50%以上を占めるクレジットカード会社が参加しなかったので、マイナポイント事業も盛り上がらないようです。
スマホ決済はコンビニぐらいしか使い道がない
私がLINE Payを選んだのはLINE Payカードが全国のJCB加盟店で使えるからです。
いつも利用しているスーパーや旅行先のホテル、どこででも使えます。
スマホ決済はコンビニぐらいしか使い道がありません。
コンビニはスーパーより4割も高いです。
高い理由はカンタンです
2018年の全国のスーパーの営業利益率は0.74%でした。
それに対してセブンイレブン本部の2020年第一四半期の営業利益率は25%です。
その上、商社や個々の加盟店が中抜きします。
これではマイナポイントで25%還元されても、儲けるのはコンビニ本部です。
まとめ
マイナポイント事業は登録に手間がかかり、その上クレジットカード会社が不参加だったので、当初予定していた4000万人の10分の1(400万人)しか申し込んでいないようです。