骨なしチキン 198円。
カットスイカ 398円。
桃2個 698円。
スーパーの商品の値段はこういうのが多いです。
骨なしチキンの適正価格が120円でも198円に値段を上げます。
物価高が騒がれていますが、ほとんど便乗値上げです。
ごはんは自炊すれば100g20円です。
スーパーで売られているごはんは100g84円。
4倍以上です。
骨なしチキンもスイカも桃も原価の4倍の値段です。
売れ残って半額シールを貼っても利益は乗っています。
昔、冷凍食品は月曜日半額でした。
冷凍食品は半額が適正価格です。
月曜日以外に冷凍食品を買えば余分なお金を払うことになります。
これと同じなのが野菜の値段です。
人参3本216円、キャベツ一玉216円。
しかし、週に一度は特売日で人参もキャベツも106円になります。
特売日以外が2倍に値段を上げているのです。
表示価格も問題です。
骨なしチキン198円⇒税込213円。
カットスイカ398円⇒税込430円。
桃2個698円⇒税込754円。
税抜き価格を大きく表示しています。
企業の目的は利益の追求です。
適正価格の4倍の値段で売っても文句はありません。
しかし、物価高を騒ぐ前に、野菜や果物の卸値をたまには新聞でチェックして、高過ぎるものは避けなければ、いくらでも食費代は膨れ上がります。
私は半額のシールが貼った割引商品でも元が高いものは買いません。