私のポートフォリオでは、JTが75万円の含み損になっています。
そして、ポートフォリオの30%を占めています。
配当利回りは6..1%。
アルゼンチンやギリシャなど金利の高い国は多くの悪い問題を抱えています。
企業も同様です。
配当利回りの高い銘柄は、悪い問題を抱えているから買われないのです。
たばこ会社は、ニコチンという依存性薬物で成り立っています。
人の体にとって良いもではありません。
JTは、新型たばこは有害物質が少ないと言いますが、それで健康リスクが減るとは一言も言ってません。
新型たばこを長期間使用すれば、未知のリスクがあります。
また、たばこ産業は国を挙げて、たばこ事業法によって守られています。
しかし、今のJTは70%弱が海外の売上です。
国内では法律によって守られているJTも、海外では無防備です。
20いくつもの訴訟を抱え、カナダでは敗訴、その賠償で子会社が倒産しています。
日本においても、もはや国内雇用の役に立たないJTを、たばこ事業法によって守る必要などないという声が上がっています。
低温加熱型のプルームテックプラスが6月17日全国発売、高温加熱型のプルームエスが7月1日から6都府県で発売されます。
しかし、新型たばこは部品が多く、互換性もない、充電、部品の掃除が面倒くさいと評判が悪い。
2020年4月から原則屋内禁煙も始まります。
このように配当利回りが高いということは、金利が高い国と同様に多くの悪い問題を抱えているのだと思います。
しかし、株価は既に織り込んでいるので今後の株価とは関係ないと思っています。
JTはとにかく減配をしないことです。
減配をすればクソ株になります。