こうなればもういくらまで下がるかわかりません。
投信を買っている高齢者が解約し、投信の換金売りが出ます。
原油価格暴落でオイルマネー(中東マネー)が日本株を投げ売りします。
PERもまったく参考になりません
日経平均株価のPERは12倍てす。
しかし、こんなのはまったく参考になりません。
トヨタの中国での新車販売は2月に前年と比べて7割も減っています。
個人消費の低迷で企業業績が減益になるのはこれからです。
過去の利益と株価を比べたPERは役に立ちません。
私は累進配当銘柄に注目しています
累進配当銘柄とは、減配せずに、配当を維持、もしくは利益成長に合わせて増配することを公表している企業です。
今のところ3社あります。
企業名と配当利回りは下記です。
銀行、商社は景気敏感株です。
景気により利益の変動の大きい企業です。
本当に累進配当を維持できるのか注目しています。
リーマンショックより下落のスピードが速いように感じています
日経平均株価は昨年末から17%の下落です。
コロナショックになるなら40%ぐらいは下がります。
底になるのに半年、株価の修復には3~5年かかります。
私は2008年のリーマンショックより今回のコロナショックの方が下落のスピードが速いように感じています。
最後に
株価の変動は激しいが、配当金は大きく変動しません。
配当金を積み上げておけば、株価の下落時のプロテクターになります。
減配しない企業を選別する良い機会が訪れたと思っています。