2024-04-07 「国民に負担は生じない」はウソです 政治、経済 岸田文雄政権は少子化対策の財源として2026年から段階的に国民一人当たり平均で月500円程度を医療保険料に上乗せすると言う。 しかし、社会保障の歳出削減を進めることで保険料負担の軽減効果が生じ、その範囲内で上乗せするので「国民に負担は生じない」と改めて強調。 社会保障とは 社会保険(年金、医療・介護保険、雇用保険、労災) 社会福祉(保育・児童、母子・寡婦、高齢者、障害者) 公的扶助(生活保護) 保健医療、公衆衛生(予防接種、公害、伝染病、下水道、ペットの保護) 歳出削減で賄えるなら何で医療保険料を値上げするの? 社会保障の充実を理由に消費税を増税したんやないの? 国民に負担は生じないはウソです。